四万十市議会 2016-06-21 06月21日-03号
次に、宿毛木質バイオマス発電の原木供給体制について質問をさせていただきます。 バイオマス発電が操業を始めて約2年余りになると思いますが、原木供給体制は、四万十市また幡多広域で結んでいるのか、ここをちょっとお聞きしたいのですが。 ○副議長(平野正) 篠田農林水産課長。 ◎農林水産課長(篠田幹彦) 原木供給についての協定でございますけども、本市におきましては、協定は締結しておりません。
次に、宿毛木質バイオマス発電の原木供給体制について質問をさせていただきます。 バイオマス発電が操業を始めて約2年余りになると思いますが、原木供給体制は、四万十市また幡多広域で結んでいるのか、ここをちょっとお聞きしたいのですが。 ○副議長(平野正) 篠田農林水産課長。 ◎農林水産課長(篠田幹彦) 原木供給についての協定でございますけども、本市におきましては、協定は締結しておりません。
今の原木供給からまた更に進めるような必要があるのではないかなと、いろいろな形のをやって。そういう形でやっていかない限り、今の時代には対応ができんのやないかなと。
◎農林水産部長(本山幸一君) 土佐グリーンパワー株式会社が行う木質バイオマス発電では,年間七,八万トンの未利用材が必要と見込まれており,その確保につきましては,土佐グリーンパワー株式会社と高知県森林組合連合会との間で原木の安定供給協定を結び,各共販所ごとに原木供給量の積み上げを行い,計画的な原木の収集ができるよう取り組みを行っているとお聞きしております。
そのため、効率的な森林整備や原木供給体制の確立に向けた森林施業の集約化や林内路網の整備などへの支援を推進することにより、町内の林業事業体や自伐林家といったさまざまな森林、林業の担い手の経営基盤の強化を図ることが雇用の創出、そして定住化にもつながるものと認識をしているところでございます。
そのため、これらの林業事業体にとって有利な事業展開が可能となりますよう、森林施業の集約化や林内路網の整備、高性能林業機械導入による作業システムの改良といった原木供給の効率化に向けた支援とともに、伐採後の適切な森林造成を担保するための再造林などへの支援を今後とも国、県と連携しながら積極的に進めてまいります。
昨年8月に稼働しました高知おおとよ製材株式会社などへの原木供給のため、町内におきましては搬出間伐のみならず皆伐についても今後増加することが予想されます。このため、今年度新たに創設しました森林政策課におきましては、効率的かつ計画的な森林施業に必要な森林経営計画の作成支援を推進し、そのエリアを中心に再造林の補助率を高めることといたしました。
県担当課によりますと、高知おおとよ製材株式会社の原木供給先については、現時点では未定であり、当町にどのぐらい需要があるのか、具体的な数量をお示しすることができないのが現状でございます。